ID　：　8465

公開日　：　2008年 8月　7日

タイトル

宇都宮二荒山神社：大鳥居解体、６２年ぶり建て替え

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20080806ddlk09040048000c.html

元urltop:

写真:

　

　宇都宮二荒山神社（宇都宮市馬場通り１）の大鳥居が、老朽化のため６２年ぶりに建て替えられることになり、５日に解体工事が行われた。新しい鳥居は９月下旬～１０月上旬に完成する予定で、「二荒さん」の愛 称で親しまれる同神社のシンボルが約２カ月間姿を消す。
　解体された大鳥居は木製（スギ材）。それ以前の鳥居が４５年７月１２日夜の宇都宮空襲で焼けたため、氏子らの尽力で４６年１２月に建立された。同神社が、宇都宮パルコ（同市馬場通り３）に隣接する「下之宮（しものみ や）」から、現在の場所に移って今年で１１７０年になるのを記念し、鳥居を建て替えることになった。
　解体工事では直径約６０センチ、高さ約８・６メートルある鳥居の柱をチェーンソーで切り、クレーン車でつり上げてトラックの荷台に移した。【

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