ID　：　8454

公開日　：　2008年 8月　6日

タイトル

上伊那のみどりの少年団が森林体験

新聞名

長野日報

元URL.

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=11516

写真:

　

上伊那地区みどりの少年団交流集会が５日、駒ケ根市駒ケ根高原の家族旅行村であった。上伊那地方の小学校１４校からみどりの少年団の児童約１８０人が参加。除伐作業や木工の巣箱作りをした。
　みどりの少年団上伊那地区協議会や上伊那山林協会などが主催して毎年開いており、森林体験などを通じて交流する場。午前中は旅行村内にある林で森林整備の作業を体験し、県や市町村の担当職員らの指導で低 木を除伐したり、やぶを払うなどした。
　「みんなのこうした作業が山の役に立つ」という説明に子どもたちは納得顔。使い慣れないのこぎりを手に「なかなかうまくいかない」と森林の手入れに懸命だった。
　午後は巣箱作りの木工作を楽しんだ。交流集会開会の式では、駒ケ根市中沢小学校６年の田村暢君が「郷土の自然の恵みに感謝し、緑を大切に守る」と児童を代表して緑の誓いを発表した。

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