ID　：　7504

公開日　：　2008年 5月　5日

タイトル

県産木材使い親子工作教室

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080504-OYT8T00749.htm

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「みどりの日」の４日、和歌山市伊太祈曽の伊太祁曽神社で、田辺産や有田産のスギやヒノキを使って親子で組み木細工を作る教室が開かれ、１５家族の約３０人が参加した。
　教室は、木への感謝と物作りの楽しさを知ってもらおうと、同神社が初めて企画。材料は、趣旨に賛同した近くの建具製造業者が用意した。参加者は、親子で協力しながらハンマーや紙ヤスリを使って組み立て＝写真＝ 、約１時間で完成させた。出来上がった作品は、それぞれ持ち帰り、壁掛けや鍋敷きにするという。
　和歌山市西高松、市立高松小２年北島綾香ちゃん（７）は「物が出来上がっていくのは楽しい」と笑顔。同神社の奥重視宮司は「木のぬくもりにふれてその良さを再認識しながら、家族のきずなも強めてほしい」と話してい た。
（2008年5月5日 読売新聞）

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