ID : 7414
公開日 : 2008年 4月29日
タイトル
焼却の剪定木を再利用へ 諏訪市が来月から分別回収
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20080429/CK2008042902007333.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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諏訪市は5月から、可燃ごみとして焼却処分している庭木などの剪定(せんてい)木をチップ化、再利用する分別回収を始める。10月まで半年間の試行で、ごみ減量の効果を確かめる。市生活環境課によると、
再利用を目的にした分別回収は、県内市町村では珍しいという。
剪定木は可燃ごみの回収のほか、2003年にチップ化する破砕機を導入、清掃センターへの搬入を受け入れていた。チップは歩道や庭に敷いたり、土と混ぜて堆肥(たいひ)にしたりするよう希望者に提供している。
昨年度は市民、事業者合わせ約136トンが搬入され、チップの再利用は75%に当たる103トンに上った。また昨年6月の1週間、市内全域で試験的に回収した結果、2・9トンの実績があり、剪定木の分別回収は、一層
のごみ減量につながるとみている。
市は分別回収の試行に当たり、破砕機1台を増やした。回収とチップ化の作業は業者に委託する。市生活環境課は「成果が確認できれば、来年度は回収期間の延長なども考えたい」と期待している。
剪定木回収は各地区、週2回のごみ収集日のうち初回に、長さ60センチ程度に束ねて出す。
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