ID : 6831
公開日 : 2008年 3月22日
タイトル
姿消す大学学科 残る研究書
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803220076.html
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元urltop:
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写真:
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学科再編で今月末、実質的に姿を消す庄原市の県立大生物資源管理学科の教授たちが、「中山間地域の発展戦略」(四方康行教授編著、A5判、230ページ)を農林統計協会(東京都)から出版する。記念誌もま
とめ、市内のホテルで22日、出版記念のシンポジウムを開く。
「中山間地域―」は12章で構成。庄原市や県を主な研究対象とし、都市部と農村部にある農産物直販所の消費者ニーズの違いなどについてまとめている。宮本誠教授と県森林環境づくり支援センターの竹常明仁専門
員は「森林資源活用による環境保全と地域活性化」について執筆。庄原市の場合、枝葉や製材の端材など年間5万2000トンが捨てられており、バイオマスエネルギーに換算すると6万6000戸分になると試算、主体的に
有効利用を図るよう提言している。
シンポジウムは西本町の庄原グランドホテルで午後1時から。参加費は2500円。「中山間地域―」と同学科の20年間の歴史をまとめた「あゆみ」の計2冊の代金を含む。
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