ID　：　6504

公開日　：　2008年 2月27日

タイトル

民間初の森林支援基金を宮城に設立

新聞名

MSN産経ニュース

元URL.

http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/miyagi/080227/myg0802270317000-n1.htm

写真:

　

森林伐採後の植林を進めるため、宮城県内の木材会社など７団体が２６日、森林所有者に苗木代金の一部を助成する基金「みやぎ森林（もり）づくり支援センター」を設立した。民間による同様の試みは全国で初 めて。
　各社が合板用の丸太の流通量に応じて負担金を出し合い、森林所有者に１ヘクタールあたり最大１０万円の苗木代を補助。これを県の森林育成事業補助金と合わせると、森林所有者の負担は３割程度に軽減される。セ ンター運営は４月１日から。県森林組合連合会内に事務局を置き、知事が顧問となる。

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