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間団体
新聞名
河北新報
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元URL.
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/02/20080227t13008.htm
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写真:
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宮城県内の合板製造、木材生産の7企業・団体が26日、個人の森林所有者の再造林活動に助成を行う「みやぎ森林(もり)づくり支援センター」を設立した。補助により、災害に強い県土形成、温暖化ガス吸収な
ど森林の公益的機能を増進させる。民間団体が森林整備に助成するのは全国初。
仙台市内のホテルで同日、設立総会があった。センターに参加するのはセイホク石巻工場、石巻合板工業、西北プライウッド、東京ボード工業石巻工場、日本製紙木材東北支店、県森林整備事業協同組合、県森林組合
連合会の3社4団体。事務局は県森連に置く。助成は新年度に始める。
県は森林育成事業補助金として、再造林経費の60%程度を助成している。センターは苗木代の一部として、経費の約10%を上乗せして補助する。センターの補助上限額は一ヘクタール当たり10万円。
木材生産団体は木材の出荷量、合板製造会社は仕入れ量に応じて補助資金を積み立てる。ともに木材1立方メートルを出荷、仕入れすれば、10円ずつ補助資金がたまる仕組み。
センターは初年度の木材流通量を31万立方メートル、積立金は620万円と見込んでいる。運営経費を除いた560万円が補助される予定。
県内の再造林面積は、2002年184ヘクタールだったが、06年は100ヘクタールにまで減少した。木材価格低迷を背景に伐採後の再造林活動が低調となっている。同センターの大沼迪義理事長は「設立を契機に森林
の育成を進め、後世に豊かな森を残していきたい」と話した。
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