ID : 6110
公開日 : 2008年 1月25日
タイトル
森林環境税使途固まる
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20080125-OYT8T00191.htm
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元urltop:
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写真:
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県が、新年度から導入する森林環境税「とちぎの元気な森づくり県民税」の使途が、明らかになった。奥山林、里山林の整備を進めるほか、林業や森林に関する情報を発信する「とちぎ森づくり情報センター」、森
林管理のボランティアの養成講座「とちぎ『森の楽校』」をスタートさせ、県民の森林保全意識の向上や人材育成に力を入れる。新年度当初予算案に税収見通しとして7億2100万円を計上する。
とちぎ森づくり情報センター(1100万円)は、県内の林業の現状やボランティア募集、研修事業などの情報をインターネットなどで発信する。森林保全に携わりたいという県民向けに、活動のあっせんも行い、「県と県
民の双方向のシステムにしたい」(環境森林政策課)という。
講座「森の楽校」(500万円)では、里山林を維持管理するボランティアを養成するため、林業の基礎知識から効果的な草刈りの方法、チェーンソーの扱い方などを教える。また、活動中のボランティアへの支援費(40
0万円)を計上。民間の活力を生かす。
そのほか、県産木材を、学校の机やいすなどに加工し、木材の良さをPRする「元気な森を育む木の良さ普及啓発事業」(5100万円)にも取り組む。
ハード面では、奥山林整備に3億8000万円、里山林整備に2億1900万円を計上。1年間で奥山林4000ヘクタール、里山林900ヘクタールの整備を目指している。
森林環境税は、個人県民税に700円を上乗せし、法人は、資本金に応じた法人均等割額の7%を定率課税する。初年度は2億5300万円を、県内31市町に交付する。
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