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ID : 6080
公開日 : 2008年 1月23日
タイトル
優良材生産へ豊かな森育てよう 「丹州材の森」認定
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新聞名
制度始める
新聞名 京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008012300075&genre=B1&area=K00
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元urltop:
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写真:
 
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京都府北部の行政や森林組合などでつくる丹州材推進協議会はこのほど、優良材を生産する豊かな森を育てるため、一定の要件を満たした森を「丹州材の森」と認定する制度を始め、審査対象となる森を公募 している。  同協議会は福知山、舞鶴、綾部の三市と、福知山地方、舞鶴市、綾部市、宮津地方の4森林組合、府森林組合連合会など11団体で組織し、地元産のスギやヒノキの「丹州材」としてのブランド化など府北部の林業振興 策に取り組んできた。  しかし、木材価格の低迷や従事者の高齢化など林業を取り巻く環境が変化し、荒廃する山も出るなど、山林資源が危機的状態に陥っている。  このため、手入れが行き届いた森を「丹州材の森」と認定。この森から木材を出荷すると奨励金を支給して出荷者や所有者の意欲を高めるとともに、認定林を拠点に周辺でも森の整備に取り組み、一体的に森林資源の 保護を図ることにした。  「0・5ヘクタール以上で、適切に手入れされた樹齢25-60年の人工林(スギ、ヒノキ)」などの要件を満たすことが認定条件。公募期間は2月8日までで、協議会関係者が審査し、合格すると賞状を贈るほか認定林を示 す標柱を設置、森林整備プランも提案される。  協議会会長の西口洋一福知山市林業振興課長は「戦後植えた木々が樹齢50年を迎えた今が山を再生する最後のチャンス。100年先を見越した森林整備につなげたい」としている。
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