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ID : 6079
公開日 : 2008年 1月23日
タイトル
梅干し廃液の処理・再利用を研究 「しょっぱい」悩
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新聞名
み解消へ
新聞名 中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008012301000110.html
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元urltop:
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写真:
 
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「しょっぱい」悩み解消します-。「南高梅」などの高級品で知られ、梅の収穫高日本一の和歌山県で、梅干し工場から出る使用済み調味液を酵母菌で分解処理したり、土壌改良剤として再利用したりする研究が 進んでいる。
 はちみつやシソを含む調味液は塩分や酸の濃度が高い“産業廃棄物”で、浄化施設のない工場は業者に処理を委託するなどしてきた。しかし、2007年4月の法律改正で海洋投棄が禁止され処理料金が高騰、中小の工 場では経営を圧迫する恐れも出てきた。
 こうした状況の中、和歌山県工業技術センターは調味液を食べる酵母菌を発見。工場廃水で液を薄めて菌に食べさせ、汚泥と水に分解する方式を開発した。また、汚泥の有効利用として、田辺港輸入木材協同組合は 木材の皮などと混ぜて発酵させ、堆肥として販売。
 一方、梅の加工業者でつくる紀州田辺梅干研究センターは東京農大に研究を委託し、液が土壌改良剤として使えることが判明。液をまいて葉物野菜を栽培すると、健康への影響が指摘されている硝酸の量が減るとい い、商品化を目指している。
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