ID　：　6034

公開日　：　2008年 1月17日

タイトル

県産木材の良さ知って 19日から巡回イベントでＰＲ

新聞名

山形新聞

元URL.

http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200801/17/news20080117_0230.php

写真:

　

県民挙げた県産木材利用促進運動を広く周知する「やまがた木づかい体験キャンペーン」イベントが、19日の山形市を皮切りにスタートする。県内4ブロックを巡回し、5会場で木造住宅の骨組みや県産木材製 品コンテストの入賞作品などを展示する。入場者に実際に展示品に触れてもらいながら、木材の良さをアピールしていく。
　昨年7月の「やまがた木づかい推進大会」でスタートした県産木材利用促進運動の一環。地元で育った木材の良さ、利活用による環境保全への効果などを肌で感じてもらおうと企画した。「やまがた緑環境税」を活用し た事業となっている。
　イベントでは、地元産の木材を使った木造住宅の骨組み例を展示するほか、「県産木材製品コンテスト」で入賞した木製いす6点も紹介。また、杉や赤松、ケヤキなど、さまざまな木を加工した製材のサンプルも並べ、 実際に見たり、使ってみたり、触り比べながら、木材の良さを感じてもらうことにしている。
　キャンペーン日程は、19、20日が山形市のイオン山形南ショッピングセンター、26、27日が新庄市の新庄ゆめりあ、2月下旬に米沢市の米沢サティ、3月上旬は三川町のイオン三川ショッピングセンター、3月15、16日 は山形市の山形ビッグウイングとなっている。
　問い合わせは、県農林水産部森林課023（630）2527。

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