ID : 5917
公開日 : 2007年 12月29日
タイトル
遠紋の道有林、国有林もSGEC森林認証が決まる~森林
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新聞名
総面積の77%
新聞名
北海民友新聞
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元URL.
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/071229_3.htm
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元urltop:
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写真:
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「緑の循環」の持続が可能な森林に対し模範モデルとして、「森林認証」の取得が遠紋地域で活発に進んでいるが、認証のトップを切った佐藤木材工業社有林、それに住友林業など大手林業会社社有林、紋別市
有林に続いて、遠紋の道有林(約6万6000ヘクタール)、国有林(約19万1000ヘクタール)が26日、「緑の循環」認証会議(SGEC)の認証林として認定された。これで遠紋地域の認証林面積は約29万3000ヘクタールとな
り、国内最大面積が更に拡大した形になった。地元材の消費拡大による地域活性化、森林整備の推進に向けて大きな弾みとなりそうだ。
北海道水産林務部道有林課、国有林を所管する北海道森林管理局計画課が発表した。それによると、網走西部森づくりセンター(安田伸生所長=興部町)の遠紋管轄区域の道有林(興部、雄武、西興部村の3町村にあ
る)、それに網走西部森林管理署(伊藤秀樹署長=遠軽町)の国有林の全てが認証となったもの。道有林は財団法人林業経済研究所、国有林は社団法人日本森林技術協会の審査を受け、同会議が正式に認証した。
平成18年度末には市有林、社有林、オホーツク中央森林組合(阿部徹組合長)などの森林3万6000ヘクタールが認証を受けており、これに新たに25万7000ヘクタールが加わったことで、遠紋の認証林面積は29万3000
ヘクタールに達した。これは遠紋森林総面積(38万2000ヘクタール)の77%を占めることになる。
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