ID : 4172
公開日 : 2007年 6月25日
タイトル
九州新幹線・熊本、新玉名の駅舎デザインが決まる
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/043/043_070624.htm
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元urltop:
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写真:
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2011年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開通に伴い新設される熊本駅(熊本市春日)と新玉名駅(仮称、玉名市玉名)の駅舎デザインが決まり、鉄道・運輸機構が公表した。熊本駅は熊本城や雄大な自然、新
玉名駅は木立や蔵をイメージした外観で、10年度末の完成を目指す。
九州の自然と地域の特性を生かしたデザインを目指し、同機構が素案を作製。2月に市民の意見を募ったところ、熊本駅には34人から83件、新玉名駅には12人から22件の意見が寄せられ、デザインに反映させた。
熊本駅は、出入り口に城門を模した巨大な門柱を設け、新幹線から街並みを眺めることができるようにホームの壁はガラス張りにする。防風壁は熊本城の長塀をイメージし、全体的に「和」の雰囲気を出す。
新玉名駅は、玉名市が提言した「森の中の駅」を基本に、木の温かみが感じられる外観にする。中央部はガラス張りの壁面に木質で覆った鉄骨の柱が規則正しく並び、木立の間から光が降り注ぐ森を演出。出入り口など
のデザインには、石橋や蔵など地域の歴史遺産を取り入れる。
駅舎はいずれも鉄筋コンクリート2階建ての高架駅。ホームは8両編成に対応して長さ210メートルで、熊本駅は島式(2面4線)、新玉名駅は相対式(2面2線)。延べ床面積はそれぞれ8700平方メートルと5500平方メ
ートル。各ホームに上下のエスカレーターとエレベーターが設置される。
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