ID : 2971
公開日 : 2007年 3月 9日
タイトル
見えてきた林業再生 高水林業協議会
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新聞名
北信州ネット
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元URL.
http://www.shinshu.co.jp/local/2007/070309/n01.html
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元urltop:
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写真:
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高水林業協議会(原修一郎会長)主催の報告会「北信州の山は黄金の山」が6日、北信合同庁舎で開かれ、地域での活動報告や、注目されている山菜栽培などについて紹介された。
当日は、山菜栽培、原木きのこ栽培など、山で稼いでいる現場からの報告として、木島平村の日台敏夫さんの「原木きのこ栽培の現場からの報告」、栄村の保坂良知さんの「ギョウジャニンニク栽培の現地報告」をはじ
め、地域材での家作りについて活動が発表された。また、県林業総合センターの高木茂さんが「今注目の山菜・コシアブラの栽培について」と題して講演した。
この中で高水林業協議会の田中忠さんは、家作りに地域材を使った循環システムの構築などを目指した「北信州の森林と家をつなぐネットワーク活動」に関連し、活動も5年を迎え、地元木材の利用が増加し「林業再生
も見えてきた」と報告。林業を成り立たせ外国産材に負けないためにも、コストの削減などとともに、「切っては植えていくといった計画伐採など森林整備が必要」と訴えた。
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