ID : 2968
公開日 : 2007年 3月 8日
タイトル
“舞鶴の宝”復元参加を 縄文丸木舟再生計画が大詰め
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007030800051&genre=K1&area=K60
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元urltop:
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写真:
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舞鶴市民が一昨年から進めてきた「縄文丸木舟再生プロジェクト」が大詰めを迎えている。同市で国内最古級の丸木舟が出土したのにちなむ試みで、石斧(せきふ)でこつこつと1本の丸太を削ってきた。順調に
形ができてきたが、主催する市教委は「舞鶴の宝物の復元に1人でも多くの市民にかかわってほしい」と、残り少ない作業日への参加を呼び掛けている。
出土したのは丸木舟の船尾部分(長さ4・6メートル)。1998年、舞鶴湾口の浦入遺跡で見つかった。全長約8メートルと推定され、今年4月下旬オープン予定の赤れんが倉庫を改修した施設「まいづる智恵蔵」への展示
を目指して復元に励んできた。
公募の市民スタッフ約20人を中心に作業を進めたほか、イベント時の呼び掛けなどで、これまで延べ1000人余りの市民が協力。ただ平日の作業日には参加者が2、3人と少ない日が多かった。
残る作業日は8、11、13、15、18、20、22日の7日間のみ。スタッフの1人、樫田弘道さん(62)は「一度おのを振るえば、きっと舞鶴の歴史への愛着が深まるはず」と話す。
作業は午後1時-日没に、北吸の赤れんが倉庫群西側の空き地で行う。問い合わせは市教委社会教育課TEL0773(66)1073。
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