- ウメ 4箇所
- ボタン 1箇所
- バラ 1箇所
- サクラ 1箇所
武者小路実篤の小説「真理先生」に出てくる樹木や木製品
この小説の初出は1951年、文庫本におけるページ数は301ページ
ページ |
元樹種 |
掲載樹種 |
掲載言葉 |
44 |
ウメ |
梅 |
先生のお好きな梅が咲きかけて、今丁度見頃です」「 |
45 |
ウメ |
老梅 |
この人の庭に一つ僕の大好きな老梅があるのです」 |
45 |
ウメ |
白梅 |
一本の白梅の老樹が、七分程さいていた。 |
45 |
老樹 |
老樹 |
一本の白梅の老樹が、七分程さいていた。 |
45 |
サクラ |
桜 |
桜は満開の時が好きだが、梅は満開の時より今時分の方か新鮮で |
45 |
ウメ |
梅 |
桜は満開の時が好きだが、梅は満開の時より今時分の方か新鮮で |
63 |
格子戸 |
格子戸 |
僕は格子戸をあけのも静かに、襖も音のしないように |
45 |
枝 |
枝ぶり |
その枝ぶりが中々しゃれていた。 |
63 |
襖 |
襖 |
僕は格子戸をあけのも静かに、襖も音のしないように |
69 |
芽 |
芽 |
とうとう芽を出し始めたと僕には思えた。 |
89 |
バラ |
薔薇 |
薔薇や、牡丹や、菊をかいた画にいいのがありましたね、 |
89 |
ボタン |
牡丹 |
薔薇や、牡丹や、菊をかいた画にいいのがありましたね、 |
120 |
木石漢 |
木石漢 |
馬鹿一も木石漢(ぼくせきかん)ではないから何処か自分でね不安を |