樹皮から鳥を捕獲するための「鳥もち」を作ることからモチノキの名となりました。別名のトリモチノキ、モチ、ホンモチは、いずれも鳥もちに関連した呼び名です。この木は大気汚染に強く、防風、防火機能が高い。また、葉の形が整っていて、樹勢が強く、萌芽力があり、栽培が容易なので古くから生垣よりも庭木として知られています。