槙はもともと「真木」と記され、コウヤマキ、イヌマキ、ラカンマキなどの総称です。共通しているのは葉で、5~15センチほどの細長いものが多くついていて、常緑です。コウヤマキは別ページにもうけました。
以下に面白い、素敵、綺麗な表現のあるものをピックアップします。
マキに関する情報と写真はコチラ
- 佐藤春夫の「田園の憂鬱」
- 松は松として生き、桜は桜として、槇は槇として生きた(29頁)
- 水上勉 の「櫻守」
- 槇のような性質のええ樹はないやないか (93頁)
- 何が好きやといわれたら槇のほかにはない (93頁)