モレの樫の木のところまで来た
出展
内容
創世記12:01
その後、主はアブラムに仰せられた。
「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。
創世記12:02
そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。
あなたの名は祝福となる。
創世記12:03
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。
地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」
創世記12:04
アブラムは主がお告げになったとおりに出かけた。ロトも彼といっしょに出かけた。
アブラムがカランを出たときは、七十五歳であった。
創世記12:05
アブラムは妻のサライと、おいのロトと、彼らが得たすべての財産と、カランで加えられた人々を伴い、カナンの地に行こうとして出発した。
こうして彼らはカナンの地にはいった。
創世記12:06
アブラムはその地を通って行き、シェケムの場、モレの樫の木のところまで来た。
当時、その地にはカナン人がいた。