v11.0
空を飛んだ木 ヘンシェル Hs126
- 生産国
- ドイツ
- 開発年
- 1936年
- 種別
- 短距離偵察機
- 名称
- ヘンシェル Hs126
- 英文
- Henschel_Hs126
- 本機の写真
- 内容
- 大戦緒戦で活躍したドイツ空軍の偵察兼軽爆撃機。原型は1936年8月に初飛行。機体は木金混合製で、空冷星型7気筒エンジン1基を機首に取付ける。主翼は高翼のため下方の視界が良い。また低速で安定して飛行できるのが特長。操縦席は風防付き、後席は開放式で、旋回式の7.92mm機銃1挺をに付けている。7.92mm機銃1挺を前方固定で装備、10kg爆弾5発などを懸吊できました。大戦初期には短距離偵察機として活躍しましたが、1942年頃から後継機として選定された フォッケウルフFw189偵察機に交替していき、グライダー曳航や夜間対地攻撃に使用された後は順次引退していきました。総生産数は913機、スペインやギリシアへも輸出されました。
- 幅
- 14.5m
- 長さ
- 10.85m
- 重量
- 2030kg
- 速度
- 355km/h
- 航続距離
- 720Km
- 構造
- 木金混合製の短距離偵察機
- その他
- 固定脚
- 翼
- 高翼
- 機関砲
- 7.92mm機銃×2(前方固定、後方旋回各1)
- プロベラ数
- 3翅
- エンジン
- ブラモ「ファフニール」323A-1 星形空冷9気筒 850馬力×1基
- 乗員
- 2名
- 生産数
- 600機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/Hs_126_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
http://military.sakura.ne.jp/world/w_hs126.htm
- 参考書籍・資料
- 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。
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