v11.0
空を飛んだ木 フィーゼラー Fi156 シュトルヒ
- 生産国
- ドイツ
- 開発年
- 1936年
- 種別
- 連絡観測機
- 名称
- フィーゼラー Fi156 シュトルヒ
- 英文
- Fieseler_Fi156
- 本機の写真
- 内容
- 世界一の短距離離着陸性能を誇った偵察機、観測機。原型は、1936年5月24日に初飛行。機体は木金混合製、高翼式の主翼は、前縁に固定スラット、後縁のフラップとエルロンは、ともにスロット付き。固定式主脚は急角度の着陸に耐えられるようストロークの長い支柱で主翼付根に取付けられている。固定式、キャビンからの視界は非常に良い。大戦の全期間、ドイツ地上軍と行動を共に幽閉されたムッソリーニ首相の救出や、ベルリン最後の連絡飛行にも活躍しました。微風があれば離陸は60m、着陸は20mの滑走で済んだ。総生産数は2,867機。戦後もフランス、チェコスロバキアで数百機が生産が続けられている。シュトルヒとは独語で「コウノトリ」の意味。実際の動画 https://youtu.be/RO1eriz1sNE
- 幅
- 14.25m
- 長さ
- 9.9m
- 重量
- 390kg
- 速度
- 175km/h
- 航続距離
- 470Km
- 構造
- あまりに低速しかしSTOL製のある木金混合製。
- その他
- ---
- 翼
- 高翼
- 機関砲
- 7.92mm機銃×1(後部旋回:C型以降に搭載)
- プロベラ数
- 2翅
- エンジン
- アルグス As 10
- 乗員
- 2-6名
- 生産数
- 2871機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/Fi_156_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
- 参考書籍・資料
- 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。
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