v11.0
空を飛んだ木 ヤコブレフ Yak-7
- 生産国
- ソ連
- 開発年
- 1940年
- 種別
- 戦闘機
- 名称
- ヤコブレフ Yak-7
- 英文
- Yakovlev_Yak-7
- 本機の写真
- 内容
- 終戦におけるヤコヴレフ設計局が開発したソ連空軍の主力戦闘機・練習機のひとつ。原型はYak-1戦闘機の練習機型として開発され、1940年7月23日に初飛行。Yak-1に比べ機体重心がやや後方に移されているが、このバランス調整により、扱いやすい機体となりました。このため同時期のソ連の戦闘機より扱い易くなり、戦闘機に転用されました。機体はYak-1に似た木金混合製。B型からは100Kg爆弾2発が懸吊可能となりました。教官席だった操縦席後方は、緊急用補助席と燃料タンク(100リットル)積み込みようスペースとされました。Yak-7Dは、キャノピーを突き出した視界の良いものに変更し、後にYak-9戦闘機の母体となっている。生産は1942年秋で終了しました。
- 幅
- 10m
- 長さ
- 8.5m
- 重量
- 2935kg
- 速度
- 570km/h
- 航続距離
- 650Km
- 構造
- 木金混合
- その他
- ---
- 翼
- 低翼
- 機関砲
- 12.7mm機銃×2、20mm機関砲×1
- プロベラ数
- 3翅
- エンジン
- クリモフ VK-105P 液冷V型12気筒 1,050馬力×1基
- 乗員
- 1名
- 生産数
- 6399機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/Yak-7_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
http://military.sakura.ne.jp/world/w_yak7.htm
- 参考書籍・資料
- 「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」
70/140 ページ
..