v11.0
空を飛んだ木 フォッカー G.I
- 生産国
- オランダ
- 開発年
- 1937年
- 種別
- 戦闘機
- 名称
- フォッカー G.I
- 英文
- Fokker_G_I
- 本機の写真
- 内容
- 双発双胴の戦闘機といえばロッキードP-38が有名ですが、フォッカーG.Iは1936年11月にパリ航空博で初公開しました。重武装と高速を兼ねた戦闘機として開発されました。飛行試験がよかったため量産されましたが生産が遅れ、ドイツ軍の侵攻時には23機が部隊配備されていただけでした。またフォッカー工場で製造ラインに残っていた製作途中の機体はドイツ軍の命により完成させられ、ドイツ軍に接種されました。この完成した機体のうち1機が英国へ亡命し、英国国立航空研究所で木構造の研究に使用されました。
- 幅
- 17.16m
- 長さ
- 10.89m
- 重量
- 4800kg
- 速度
- 475km/h
- 航続距離
- 1410Km
- 構造
- 双発双胴の木金混合機
- その他
- ---
- 翼
- 低翼
- 機関砲
- .92mm機銃×9(前方固定8、後方旋回1)
- プロベラ数
- 3翅双発
- エンジン
- ブリストル「マーキュリー」VIII 空冷星形9気筒 830馬力×2基
- 乗員
- 3名
- 生産数
- 12機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/G.I_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
http://military.sakura.ne.jp/world/w_gi.htm
- 参考書籍・資料
- 「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。
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