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空を飛んだ木 コードロン C600/601 エーグロン機
コードロン C600/601 エーグロン機
- 生産国
フランス
- 開発年
- 1935年
- 種別
- 雑用機
- 名称
- コードロン C600/601 エーグロン機
- 英文
- Caudron_C.600
- 本機の写真
- 内容
- フランスの名門コードロン社の技師であり航空デザイナーのマルセル・リファールが開発した複座単葉の軽飛行機。縦列複座の開放型座席で固定脚ながらコードロン社特有の流麗なスタイルです。木製合板張り構造の低翼単葉、 スパッツ付き固定脚機でした。扱いやすさと速度性能を両立させており、何人もの女流飛行家にも愛用されました。またフランス各地の飛行クラブで重用されました。輸出も積極的に行なわれ、スペイン、アルゼンチン、日本へ輸出されました。大戦が勃発すると徴発され、連絡機として使用されました。総生産機数は203機。エーグロンはフランズ語で「鷲の子供」の意味
- 幅
- 11.38m
- 長さ
- 7.64m
- 重量
- 560kg
- 速度
- 220km/h
- 航続距離
- 700Km
- 構造
- 木製合板張り構造
- その他
- ---
- 翼
- 低翼
- 機関砲
- 武装なし
- プロベラ数
- 2翅
- エンジン
- ルノー「ベンガリ・ジュニョール」4Pgi 水冷直列4気筒 100馬力×1基
- 乗員
- 2名
- 生産数
- 203機
- 動画
- 参考リンク
- https://fr.wikipedia.org/wiki/Caudron_C.600
http://military.sakura.ne.jp/world/w_c600.htm
- 参考書籍・資料
- 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。
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