|造幣局の桜
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ふくろくじゅ
福禄寿 Prunus lannesiana cv. Contorta
もと東京の荒川堤で栽培されていた大島桜系の里桜で学名のContortaは「ねじれた」と
いう意味。花弁がねじれるように曲がる(花弁は波打つようなしわ)ことからつけられた。
落葉小高木。花序は散房状で3~4花からなる。花弁は約20個の円形で長さ約2.2cmと
大きい。しわ状に波打つ花弁は外側は淡紅紫色だが、中心部のものは白色に近い。
花弁数は15~20枚花は大きく、ごわごわしたかたい感じがする。
●開花時期 4月中旬~下旬(三島市、東京)