|造幣局の桜

二尊院普堅象 Prunus lannesiana cv. Nison-in フゲンソウとはまったくの別もので、菊咲きの品種。 京都嵯峨野の二尊院あった由緒ある名桜。この木は枯死したが、 現在のものは佐野藤右衛門氏が二尊院に近い落柿舎の近くで同じ サクラを発見し接ぎ木によって接木し育成したもの。 花は菊桜系の濃紅色で、花弁数は８０～１５０枚ある。 開花時期　4月中旬～下旬（三島市）『桜ブック/草土出版』　4月下旬（京都）