|造幣局の桜

千里香　Prunus lannesiana cv. Senriko もと東京荒川堤で栽培されていた品種で、芳香があるためこの名が付けられた。 アリアケに非常に近い品種で今後の研究が待たれる。 落葉高木。若芽はやや褐色を帯びた黄緑色。花序は散形状、ときに散房状で3～4花からなる。 花弁は5～7枚の円形で白色。長さ約2.5cm。その先端付近には細かい切れこみがある。 開花時期　4月中旬～下旬（東京）　5月中（松前町）