仁保のクワ
記念物指定
山口県指定天然記念物 昭和54年3月31日指定
住所
山口県山口市仁保中郷2119番地2
解説板には次のように記されています。
県指定天然記念物
仁保のクワ
昭和五四年三月三一日指定
所在地 山口市大字仁保中郷二一一九番地の二
この木はヤマグワの雄樹で目通り(約1.5mの高さ) 周囲2.8m高さ約7mの大木である。上約1.5mの ところで三つに枝分かれして延びているため高さの割に枝が横に広がっている。全体として樹勢は良好である。
ヤマグワは、クワ科クワ属の落葉樹で葉は互生しており、春には淡黄色の小花を穂状につける。また、葉はカイコの飼料として、樹皮は製紙原料としても使われる。この木は昭和のはじめ頃、道路改修と同時に河川改修を行ったとき伐採されかけたが地元の古老達の申し出により残さたものである。
注意事項
村を傷つけたり、折ったりしないこと。
山口県教育委員会
山口市教育委員会
掲載書籍
撮影日、撮影者
撮影機材
LUMIX G8 、Feiyu Gmax6、DJI Pocket、 LUMIX 7-14mm F4.0、M.ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7、 LUMIX
12-35mm F2.8 、LUMIX G8mm F3.5、LUMIX 20mm F1.7 、PROMINAR 8.5mm F2.8、 NOKTON 42.5mm F0.95、 Reflex 300mm F6.3 、Lumix 14-42mm F3.5-5.6
交通・駐車場