「御坊のいちょう」
日高別院の同じ敷地には幼稚園があり、平日には子供の声が大空に届くように響きわたっている。
まるで、いちょうの大樹から放されるエネルギーを知らず知らずのうちにもらっているように・・・
樹齢390年以上といわれ、昭和33年和歌山県の天然記念物に指定された。
幹回り4.65メートル、樹高は30メートル。樹勢は旺盛である。
下の写真を見てもわかるように葉はいきいきしている。なぜ、この場所が最初の撮影地になったかといえば、
私たちの会社の発祥地であり、撮影者の私の本籍地でもあるからである。
そして、子供のころからこの大きな木を見て育った、懐かしい想い出の地でもある。
日高別院は私たちの本家の向かいにあり、実家から徒歩1分の距離。
記念物指定
和歌山県指定天然記念物 昭和33年4月1日指定
住所
和歌山県御坊市御坊100
掲載書籍
2021年11月28日訪問
上4枚 2014年10月5日撮影
撮影日、撮影者
2000年3月15 日 中川勝弘撮影
交通
御坊駅から直線距離で3キロ
御坊駅から道路に沿って駅から徒歩45分、自動車15分場所は旧御坊市内の真中で御坊駅からだと、タクシーの利用になる。
また日本で一番短い鉄道である、臨港鉄道(紀州鉄道)の利用もできる。
JR御坊駅から臨港鉄道に乗り、終着の西御坊駅で下車徒歩15分ぐらい。