芝東照宮のイチョウ
しばとうしょうぐう
記念物指定
東京都指定天然記念物 1956年8月21日指定
住所
東京都港区芝公園4-8-10
解説
アクセスもよく都営地下鉄三田線 芝公園駅を下車しA4出口を出ればすぐのところです。早朝にもかかわらず観光客も数人いました。解説板には次のように書かれています。
芝東照宮は、以前は増上寺安国殿と呼ばれ、「江戸名所図絵」にもその姿が見られる。明治の神仏分離によって増上寺から切り離され、東照宮となった。このイチョウは、寛永18年(1641)安国殿の再建に際し、三代将軍徳川家光が植えたものと伝えられている。昭和5年(1930)に史跡名勝天然記念物保護法に基づいて国の天然記念物第二類(地方的なもの)として指定されたが、昭和27年に文化財保護法が改正された時、国指定は一旦解除され、その後昭和31年に東京都の文化財保護条例に基づき指定しなおされ現在に至っている。平成5年(1993)の調査では、高さ約21.5メートル、目通り幹周約6.5メートル、根元の周囲が約8.3メートルある。平成14年3月29日 東京都教育委員会
掲載書籍
すぐ近くに普通のイチョウがありました、子供かもしれませんね。こちらにはまた熟していない実がたくさんついています。
撮影者
2023年 9月7日 中川勝弘撮影
撮影機材
LUMIX G8 、Feiyu Gmax6、DJI Pocket、 LUMIX 7-14mm F4.0、M.ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7、 LUMIX 12-35mm F2.8 、LUMIX G8mm F3.5、LUMIX 20mm F1.7 、PROMINAR 8.5mm F2.8、 NOKTON 42.5mm F0.95、 Reflex 30
交通
駐車場あり 港区役所から車で10分、1km