近郊のため、年に何度か足を運び撮影をした。移りゆく四季にあわせ、樹木自身が着飾る自然の姿は、
そのときどきにみごとな美しさと雄大さを見せてくれた。
この木は、弘法大師御手植えと伝えられ、樹齢1000年余。幹回り5メートル、高さ9メートル、幹は2又にわかれている。
「夕照もみじ」というの名前は、晩秋の夕陽に映るひときわ美しい姿からである。
1月の延命寺の景色
11月8日 紅葉がはじまった延命寺
11月初旬の途中の景色 (11月8日)夕照もみじの立て看板
11月11日 夕照もみじにも変化が11月11日、紅葉が始まった頃 まわりの樹木はすでに紅葉しばじめているのにもかかわらず、この老樹はやっと先っぽだけ紅がつきだした。
11月18日 紅葉しだした
このころの境内
12月1日 紅葉、しかし もう少しで一番いい頃に
12月8日 すでにすべて落葉していた。 98年では12月の第1週が紅葉の最高潮であったようである。
以下98年11月11日
撮影日、撮影者
1998年 99年 中川勝弘撮影
撮影機材
エプソン EP-100、FUJI Fine Pix500
交通
南海電鉄高野線河内長野駅よりタクシー15分、または美加の台駅よりバス。駐車場あり
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