奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1
広大な境内です。早朝6時に福貴畑地区から南下して到着。多宝塔から境内に入ったため、かやのきを探すのに苦労しました。一般には赤門をくぐり、参道を歩くとすぐに左に見えます。「かやの木稲荷稲荷大明神」の石碑があります。撮影後、車を置いた場所にもどるのに道に迷い、境内をあちらこちらとさまよいました。解説によると、樹齢1500年の榧の木です。蘇我一族と物部一族が政治の実権を握るため争っていた大和朝廷の時代に、一粒の榧の実が萌芽して以来、有為転変する世相を鳥瞰してきた御神木です。この御神木を敬い稲荷社を建立しました。とあります。
水
^平群区役所から約4.4km 車で10分。大きな駐車場があります。赤門から1分程度。