中山寺のモッコク ちゅうざんじのもっこく
モッコクは大樹になりにくく、日本庭園には最適の樹木である。この中山寺のように幹の周りが 3メートルを
こえるものはめったにみられない。中山寺は1461年、真彗上人が建立したと伝えられている。火災があり
1546年、この地に再建したが、そのときにこのモッコクが植えられたという。本堂の裏にあり、寺の人に声をかけて
案内してもらった。巨樹関係の書籍には残念ながら紹介はないが、三重県緑化推進協会が出版した「みえの樹木
百選」ガイドマップに紹介されている。
記念物指定
なし
データー
樹種 幹周 376cm 樹高 14m
掲載書籍
住所
三重県四日市市南小松町 中山寺 緯度 北緯 34.55.00 経度 東経 136.31.57
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境内、場内の景色
付近の景色
撮影日、撮影者
99年 9月5日 中川勝弘撮影
撮影機材
Nokon COOLPIX 950
交通
車にて四日市市内、国道一号線南小松町の信号を北上内部川へ出る手前左側にあるが、 地元の小道沿いにあり見つけるのが難しい、カーナビにて表記の緯度経度情報にて探すのが一番。
駐車場
駐車場はありません。入り口前に止めることは可能だが、寺の人に了解をとること必要
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