けんちょうじのびゃくしん
寄贈された泰山木(たいさんぼく)
樹高13m、幹周り6.59m、樹齢750年、寺伝によれば、開山の蘭渓道隆が宋から持参した種子を植えたという。境内にはあと8本ほどのビャクシン(いぶき)がある。神奈川県の「名木100選」にも選定。当寺は鎌倉では円覚寺と並んで訪問客が多い有名な場所で、鎌倉五山のひとつ。建長寺は日本で最初の禅の専門道場で禅宗の臨済宗建長寺派の本山である。