とみだ
大川町天然記念物 昭和47年8月22日指定
香川の保存木-10 昭和53年3.23
先に当社のスギを見て、少し物足りなさを感じましたが、そこから下段にあるクスノキを見下ろしますと、立派な樹形が見えてきました。車まで戻り、移動して境内に入り直しました。解説板には次のように書かれています。
『名称 富田神社の大楠
保護制度 町指定天然記念物(昭和47・8・2指定)
香川の保存木(昭和33・3・28指定)
所有者 富田神社
所在地 大川町富田中一五九番地
樹高18メートル、根回り16メートル、胸 高幹周は9.1メートルと東讃一の大楠である。
枝張りは東西30.5メートル、南北23.5メートル、樹冠の広がりは約450平方メー トルである。
かつて幹には大きな空洞があり、子供達が出入りし遊んでいたが、今は自然にふさがっている。それほどに樹勢旺盛。
また、萌芽期に梢端に展開する美しい若葉を階段を登って上から見ることができるなど地形的にも珍しい位置にある。
大川町教育委員会
駐車場なし 高松市役所から 16分、8km。
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