三原市指定天然記念物 　昭和37年5月28日

広島県三原市糸崎8-10-1　糸崎神社

解説板には次のように書かれている。
三原市天然記念物
糸荷神社のクスノキ
植樹の年代は不明であるが、樹齢は約五〇〇年といわれている。
胸高幹囲約13メートル、樹高 約30メートルで、枝の展開も大きく、樹勢は今もなお盛んである。ことに地上2メートル余におよぶ 根本の肥大はいちじるしい。
糸荷神社は天平元年(729) の創建である。社伝によれば、神功皇后が西行のみぎり、船をこの地に寄せられたとき、水を献じたという事によって、この水を御調の水といい、後に、この地を長井浦または井戸崎(後に糸崎)というようになったといわれる

巨樹探検(平岡忠夫)、 日本の凄い神木(地球の歩き方編集室) 、 全国674(渡辺典博) 、 巨樹と樹齢　再版(渡辺新一郎)、

2024年10月27日　　中川勝弘撮影

LUMIX G8 、Feiyu Gmax6、DJI Pocket、 LUMIX 7-14mm　F4.0、M.ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7、 LUMIX 12-35mm F2.8 、LUMIX G8mm F3.5、LUMIX 20mm F1.7 、PROMINAR 8.5mm F2.8、 NOKTON 42.5mm F0.95、 Reflex 300mm F6.3 、Lumix 14-42mm F3.5-5.6

三原市役所から4.3km、車で10分