たいしゃくうやま
東城町に2日間の滞在中、何度もこの前を通りました。このオオモミジを見るたびに紅葉の時期はどんなに美しいことか、再度訪ねたいけれど大阪南部からは遠い。オオモミジの近くに行きたいと思いましたが、草木が生い茂り、また雨もあり、危険と判断し遠景の撮影にとどまりました。資料には次のように書かれていました。
○オオモミジは北海道南部~九州に分布する、日本固有の樹木である。雌雄同株で、太平洋側の山地に多く、広島県内の山地にも多く自生している。
○本樹は地上約1mの位置で4支幹に分岐している。樹形と紅葉が美しいこと、容易に見学可能な典型資料として学術的に価値が高く、加えてカエデ属としては枝分かれした巨樹であり、希少価値も高い。;
根回周囲 3.72 m、胸高幹囲第1枝:1.85 m、第2枝:0.56 m、第3枝:1.87 m、第4枝:1.38 m、樹高約15m