法恩寺のキャラボク
ほうおんじ
記念物指定
庄原市指定天然記念物 昭和44年6月23日指定
住所
広島県庄原市東城町川西1198
解説
門をくぐり、すぐ左にあります。葉が鬱蒼と茂っており、幹が見えないほどです。とても元気な木です。資料によると次のように書かれています。
○キャラボクはイチイの変種と考えられ、イチイでは幹が直立するのに対し、キャラボクでは幹が伏するか斜上し、根元から多くの枝が分かれて横に大きく広がるといったと違いがある。本州の日本海側と朝鮮半島の亜高山に自生し、伯耆大山のダイセンキャラボクの純林は天然記念物として知られている。
○挿木ができるので、備後・備中地方では観賞用として広く庭に移植されているが、本樹のような大木・古木になることは珍しく、極めて価値が高い。根回周囲 2.80 m、枝下幹囲 2.80 m、樹高 3.50 m
掲載書籍
撮影日、撮影者
2023年7月19日 中川勝弘撮影
撮影機材
LUMIX G99 、DJI Pocket、 LUMIX 7-14mm F4.0、M.ZUIKO 75-300mm F4.8-6.7、 LUMIX
12-35mm F2.8 、LUMIX G8mm F3.5、LUMIX 20mm F1.7 、PROMINAR 8.5mm F2.8、 NOKTON 42.5mm F0.95、 Reflex 300mm F6.3 、Lumix 14-42mm F3.5-5.6
交通
庄原市東城支所より、6分、3.7km。駐車場なし