おおやまづみ おちのみこと
大山祇神社は、日本の伊予国に位置する歴史的な神社です。この神社は大三島という島にあり、瀬戸内海に面しています。アクセスは、松山などから高速道路を使って行くことができます。
大山祇神社は、古代から存在し、式内社であり、伊予国の一宮とされています。祭神は大山祇神(または三島大明神)で、山の神、海の神、そして戦いの神として尊敬されています。かつては「大山積神社」という名前で知られていましたが、明治時代に「大山祇神社」と改名されました。しかし、祭神は変わらず「大山積神」として崇拝されています。
この神社は古代から現代まで、多くの政治家や軍人などの有名な人々が参拝した場所としても知られており、日本の歴史において特別な位置を占めています。
また、大山祇神社は多くの武将から奉納された武具を所蔵しており、国宝や国の重要文化財として指定されています。境内には「大山祇神社のクスノキ群」という国の天然記念物もあり、自然の美しさを楽しむことができます。この神社は、日本の歴史や文化における特別な場所で、多くの貴重な文化財や歴史的な遺産が保存されています。
時間の関係で「乎知命(ちのみこと)御手植の楠」のみを撮影しました。御島(大三島)に祖神大山 横大神を祭った乎知命の御手植楠(樹齡2600年) と伝えられ古来から御神木として崇められています。相当痛んでいますが、葉もついており、元気な姿を見せています。