杉本の貞観すぎ
すぎもとのじょうかんすぎ
豊田市からでは、国道153号線を東へ、途中足助町すぎ、新盛の集落で新盛小学校が右手にあり、 そこから1.5キロほどで3差路、『旭』の標識に従って左方向(直進)し、県道19号線を北上する。
5kmほどで、杉本の集落に入り、商店や民家が並ぶ街道沿いを走っていると右手に大きな杉が見えてくる。
神社の入口、鳥居の左にある。 愛知県第2位の巨木で、根元がひろがつていて主幹は4m程のところで二股に分かれている。
杉のもとには立派な解説石碑があり、「遠く貞観(西暦860年代)の頃から根をはったと思われる 県下最大の杉で旭村唯一の国指定に依る天然記念物である」と記載されている。
巨樹の顔、巨樹を見に行く、巨樹・名木巡り甲信越中部、日本の巨木、巨樹巨木全国674、神の木と会う、 巨樹の民俗紀行等の書籍に紹介されている
記念物指定
昭和19年6月26日 国指定天然記念物
データー
樹種 すぎ 幹周 11.7m 樹高 45m 樹齢 推定1100年
住所
愛知県東加茂郡旭町杉本杉本神明神社 緯度 北緯 35.12.0 経度 東経 137.1.50
掲載書籍
撮影日、撮影者
■ 交通
名古屋より名鉄豊田市駅、バスで稲武経由根羽へ ・東名岡崎インターから車で90分