学名「 Aphananthe aspera」で検索の結果
- 管理番号 科・属
- 88084―1 ニレ科(Ulmaceae) ムクノキ属
- 学名
- Aphananthe aspera
- 和名・商業名
- ムクノキ
- 英名・商業名
樹木・木材の別名、産地、解説
- 別名、現地名
- 代表和名「ムクノキ」。樸樹、椋、樗プジック,Phdiek(カンボジア)、ムク、ムクエノキ、Sansama(アンゴラ)、
- 主たる分布
- 関東以西、四国、九州
- 樹種解説
- 落葉高木樹高は15~20m。直径50~60cm。直径1.5mに達するものもある。樹皮は灰色で、太くなると不規則に短冊状の薄片となって落ちる。葉は卵形で長さ10センチほどで、3本の主脈がある.エノキと似ているが、へりの鋸歯が全体にあることと、ざらつくことで区別できる。本州(関東以南)、四国、九州、沖縄、済州島、台湾、中国、インドシナに分布。材はふつう環孔材、辺材は帯黄淡褐色。心材はほぼ同色の濃色。重硬材。器具、薪炭などの用途があるが、昔は天秤棒に賞用された。その他用途は建築材(造作用)、床柱、器具材、運動具材、車両材、船舶材、楽器材、薪炭材、シイタケの台木。果実は食用。庭園樹や街路樹としても植えられる。葉を乾燥したものは桐だんすなどの家具、象牙、角、骨などの仕上げ研磨に使われる。
主要な材質・強度性質表・グラフ
- 1.比重
- 8
- 2.収縮率 接線方向
- 含水率1%当たり
- -
- 全収縮率
- -
- 3.収縮率 半径方向
- 含水率1%当たり
- -
- 全収縮率
- -
- 4.曲げヤング係
- 5+
- 5.縦圧縮強さ
- 8+
- 6.縦引張り強さ
- 5
- 7.曲げ強さ
- 7
- 8.せん断強さ
- 7
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
- レッドリスト取扱
- -情報なし-
- 基準解説
- -情報なし-
- ワシントン条約
- -情報なし-
- 参照・参考
- 世界の木材900種(1975)、
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