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学名「 Tecoma ochracea 」で検索の結果
- 管理番号 科・属
- 1871829―1 ノウゼンカズラ科(Bignoniaceae) テコマ属
- 学名
- Tecoma ochracea
- 和名・商業名
- イペ
- 英名・商業名
- Ipe
樹木・木材の別名、産地、解説
- 別名、現地名
- -情報なし-
- 主たる分布
- 南米北部
- 樹種解説
- 中型から大型の樹木。大きいものは樹高40m。米国での木材市場では古くから知られていたが、最近まで日本では知られていない木材であった。十数年前から屋外のボードウォークなどの利用で急速に知られるようになった。熱帯アメリカに分布し、数種あることが知られています。心材と辺材の差は明確、心材はやや緑色を帯びた褐色から黒に近い褐色になり、時には色の違いによる不均一な筋がでる。辺材は白色あるいは黄色を帯びている。非常に重硬。木理は交走することが多く、肌目は精。加工は硬く切断など困難だが、仕上がると美しくなる。耐久性は非常に高い。用途は建物の土台、梁、窓枠、ドア、指物細工、家具、フローリング、鉄道枕木、船舶のデッキ、杭などであねが、日本ではウッドデッキなどの屋外利用が主。
主要な材質・強度性質表・グラフ
- 1.比重
- 10
- 2.収縮率 接線方向
- 含水率1%当たり
- 4
- 全収縮率
- 4
- 3.収縮率 半径方向
- 含水率1%当たり
- 4
- 全収縮率
- 4
- 4.曲げヤング係
- -
- 5.縦圧縮強さ
- 10+
- 6.縦引張り強さ
- -
- 7.曲げ強さ
- 10+
- 8.せん断強さ
- -
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
- レッドリスト取扱
- -情報なし-
- 基準解説
- -情報なし-
- ワシントン条約
- -情報なし-
- 参照・参考
- 世界の木材900種(1975)、
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