学名「 Antiaris toxicaria」で検索の結果
- 管理番号 科・属
- 86082―1 クワ科 (Moraceae) ウパス属
- 学名
- Antiaris toxicaria
- 和名・商業名
- アンチアリス
- 英名・商業名
- Antiaris
樹木・木材の別名、産地、解説
- 別名、現地名
- 代表和名「アンチアリス」、代表英名「Antiaris」。ウパス、クラバック,Krabak,Pik(タイ)、ダリト、パサス、パリウ、Dalit、Paliuh、Pasas、sanai,malai(サバ,サラワク)、Upas、
- 主たる分布
- インドシナ地域、フィリッピン、インドネシア、マレーシア、ニューギニア(この地区を材質表に掲載 )
- 樹種解説
- 常緑樹。大きな木は樹高46mに達し、円錐形の樹冠。幹には板根ができる。この木は一般的な木でなく、まれに用材に伐採される。この木は毒汁を持つので有名な木で、インド北部、ボルネオの部族ではそれを他の剤と交ぜ合わせて吹矢に使われる。樹皮は黄色から灰白色、平滑で皮目がある。材は白色で柔かく、木目が一様である。気乾材1立方メートルの重量は約384kg。商業的には重要でなく、この材はまれに使用されるに適ぎない。
主要な材質・強度性質表・グラフ
- 1.比重
- 5+
- 2.収縮率 接線方向
- 含水率1%当たり
- -
- 全収縮率
- -
- 3.収縮率 半径方向
- 含水率1%当たり
- -
- 全収縮率
- -
- 4.曲げヤング係
- 5+
- 5.縦圧縮強さ
- 6
- 6.縦引張り強さ
- -
- 7.曲げ強さ
- 5
- 8.せん断強さ
- 4
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
- レッドリスト取扱
- -情報なし-
- 基準解説
- -情報なし-
- ワシントン条約
- -情報なし-
- 参照・参考
- 世界の木材900種(1975)、Eyewitness Companion Trees(2007)、南洋材の知識(1968)
>
<
|