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学名「Artocarpus sp< 」で検索の結果

管理番号 科・属
1101097―1 クワ科 (Moraceae) パンノキ属
学名
Artocarpus sp
和名・商業名
テラップ
英名・商業名
Terap
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「テラップ」、代表英名「Terap」。克氏南洋杉(台湾)アルトカルプス、オーストラリアモントンワンマツ、カピアック、Monkey Jackfruit、
主たる分布
インドネシア、マレーシア
樹種解説
果実が食用になる。果実のために広く栽培されるのに伴って、その木材も利用されている。従来はM.L.H.として輸入されるものの中に混ざっていた。分布はインドから太平洋地域にわたって分布するが、インドネシア、マレーシアが主産地。心材と辺材の色の差は明らかである。心材は黄褐色ないし褐色であるが、大気に触れているとさらに濃くなって金褐~赤褐色などになる。辺材は黄白色である。肌目は粗で、木理は交鎧する。比重の低いものは切削が容易である。耐久性は高比重のものは高く、低比重は少し弱くなる。用途は濃色で、重硬な木材は、その色を利用して、家具、キャビネットなどに用いる。淡色で軽軟なものは、家具の内部、合板の芯材、包装用などに使われる。老木の根は彫刻用に用いられることがある。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
7
2.収縮率 接線方向
含水率1%当たり
4
全収縮率
4
3.収縮率 半径方向
含水率1%当たり
5
全収縮率
5
4.曲げヤング係
8
5.縦圧縮強さ
8+
6.縦引張り強さ
8
7.曲げ強さ
7+
8.せん断強さ
7+
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考
世界の木材900種(1975)、
中川木材産業のビジネスPRその3  「干支起き上がりこぼし干支」ページはコチラです。 画像クリックでそれぞれのカートに。(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )
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