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- ID:
- 42185
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0725
- 見出し:
- 記念イベントで木製飛行機登場 /秋田
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20180725/ddl/k05/040/218000c
- 写真:
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- 記事
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大館能代空港(北秋田市)で22日、開港20周年を祝う記念イベントが開かれた。
県立鷹巣技術専門校(永沢亮校長)の生徒たちが製作した木製飛行機のレプリカなどが登場した。
木製飛行機は「ナンバー21」と呼ばれ、ドイツ出身の米国人航空技師、ダスターブ・ホワイトヘッド氏が製作。
1901年に米国で800メートル飛行したとされる。
ライト兄弟より2年以上も前で、ホワイトヘッド氏が世界初飛行という説がある。
木製飛行機のレプリカは、同校の住宅建築科と建築工芸科の1、2年生7人が「空港20周年記念に彩りを」と、約2カ月をかけて完成させた。
実物の約90%の大きさで全長8・5メートル、幅9・2メートル、高さ2・7メートル
会場には家族連れの見学者が大勢訪れ、「木の飛行機が飛ぶなんて夢のよう」と、記念撮影したり、生徒たちの説明を聴き入ったりしていた
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