v11.0
- ID:
- 41666
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0529
- 見出し:
- 河川敷の樹木伐採を公募方式に 県が秋導入、コスト減と木材活用
- 新聞名:
- 山陽新聞
- 元UR(アドレス):
- https://www.asahi.com/articles/ASL5Z3Q6BL5ZTIPE009.html
- 写真:
- -
- 記事
-
北九州市小倉南区の市道で倒れた街路樹によって男性が負傷した事故を受け、北橋健治市長は30日の定例記者会見で、街路樹約4千本を6月から緊急点検すると発表した。
また、キノコ発生などの注意点をまとめたチラシを配り市民に情報提供を呼びかける。
市が管理する街路樹は約5万9千本。
2014年に広島県三原市で倒木によって死亡事故が起きたことなどを受け、北九州市は15年度から点検を強化。
枝が枯れるなどした街路樹を、剪定(せんてい)時に業者に見つけてもらうなどして、昨年度末時点で抽出した5200本のうち3282本をチェックし152本
を撤去してきた。
残りは約2千本だったが、3日の倒木事故は従来の点検対象から漏れており、車両交通や人通りが多い主要幹線道路にあり、ケヤキやサクラなど腐朽菌が付きやすい木で直径30センチ以上のものを点検対象に加えた。
対象は2千本増える
/dd>