v11.0
- ID:
- しています
41025
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0319
- 見出し:
- 選手村に浜松・天竜産木材…東京五輪 交流施設に使用
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20180315-OYTNT50102.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
2020年の東京五輪・パラリンピックで選手村(東京都中央区晴海)に建設される交流施設「ビレッジプラザ」の建築資材に、浜松市天竜区産の木材が使われることになり、大会組織委員会関係者が14日、浜松市役所を訪れ、お礼の盾を贈呈した。
組織委は昨年9月以降、建築資材として計約2000立方メートルの木材を集めることを目標に、全国の自治体に無償提供を呼びかけたところ、計63自治体が応じた。
浜松市からは、家約3軒分にあたるスギ材約60立方メートルを提供する。
五輪終了後、解体された木材を返してもらい、公共施設のベンチなどに活用する。
県内ではほかに、静岡市、小山町、県が供給することが決まっている。
盾を贈呈した福島七郎・会場整備局長は「世界の人たちに日本の木材のよさを感じ取ってもらうため、木目をきれいに見せるようにする」と話した。
鈴木康友市長は「天竜材が五輪で使われるということで大変喜んでいる」と笑顔を見せた
/dd>