v11.0
- ID:
- 40749
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0214
- 見出し:
- 北欧発祥スポーツのクッブで県産材のぬくもりを
- 新聞名:
- 朝日新聞社
- 元UR(アドレス):
- https://www.asahi.com/articles/ASL1075F3L10ONFB01D.html
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- 記事
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バイキングも楽しんだとされる北欧生まれのスポーツ「クッブ」の普及に県が取り組んでいる。
木材を投げて的に当てる競技で、木に触れることで素材の良さを知ってもらい、将来的な県産材の利用拡大につなげたい考えだ
クッブはスウェーデン語で薪(まき)の意味。
県によると、スウェーデンのゴットランド島で家にある薪を投げて遊んだのが始まりとされる。
島では1995年から世界大会が開かれ、北欧を中心にビールを飲みながら気軽に楽しめるゲームとして親しまれている。
国内では2009年に日本クッブ協会が設立された
クッブは3種類の木材を使う。
リレーのバトンのような形の「カストピンナ」、直方体の「クッブ」、王冠をかぶったような「キング」。
1チーム6人がカストピンナを下手で投げて8メートル先の相手陣地にあるクッブ5個を倒す。
全て倒せばコート中央のキングを狙う権利が生まれ、倒したチームの勝ちとなる。
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