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- ID:
- 40747
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0214
- 見出し:
- 東京五輪の盾、小山に 選手村へ木材提供の証し
- 新聞名:
- @S[アットエス] by 静岡新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/457462.html
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- 【写真】
- 記事
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2020年東京五輪の自転車競技が開催される小山町に13日、五輪・パラリンピックのエンブレムがデザインされた木製の盾が届いた。
町内の木材を選手村建設に無償提供することを証明する品。
込山正秀町長は「五輪ムードが一段と高まってきた」と話した
中央で折りたたみが可能なA3サイズで、左に五輪、右にパラリンピックのエンブレムが施されている。
町で生産された「富士山金時材」のヒノキや杉を使用した。
大会組織委員会の福島七郎会場整備局長が町役場を訪れ「末永く町の人に受け継がれるようにしてほしい」と込山町長に手渡した
町は選手村に使う木材を全国の自治体から集める同委員会の事業「日本の木材活用リレー」に応募し、県や静岡市、浜松市とともに選ばれた。
木材を提供する全国63自治体のうち、組織委が盾を直接届けたのは小山町が初めて。
町では町民が見ることのできる場所への展示を検討するという
町が提供する木材は選手が記者会見や買い物をする施設「ビレッジプラザ」に使われる。
組織委によると、建物の設計が進んでいて、今秋には木材の調達に着手。
19年8月ごろに組み立てるという
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