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- ID:
- 42202
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0727
- 見出し:
- 「新国立」品質感じて 市施設に同木材ベンチ /栃木
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- https://mainichi.jp/articles/20180726/ddl/k09/040/131000c
- 写真:
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- 記事
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鹿沼市は市民情報センター(同市文化橋町)の1階ロビーに設置した木製ベンチが、建設中の新国立競技場(東京都新宿区)に出荷した鹿沼産木材と同じ木材であると明らかにした。
ベンチは3月に設置されたが、市は「多くの制約があり、これまではPRすることが難しかった」と説明している。
鹿沼産の木材は、スタンドの観客席を覆う大屋根やスタジアム外周部の軒と庇(ひさし)に使われる見通しになっている。
佐藤信市長が6月市議会で明らかにしたが、それまでは公表されていなかった。
ベンチは、同市磯町の県集成材協業組合が新国立競技場に使う杉材を出荷した際、予備の集成材で作ったという。
長さ約4メートルのロングサイズで2台あり、付近には「新国立競技場に出荷した木材と同じ」とのPRパネルが掲げられている。
市の担当者は「新国立競技場にも使われる鹿沼産木材の素晴らしさを感じ取ってほしい」と話した
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